短期売買やバイナリーオプション向けに大陽線・大陰線を定義付けし、条件達成したローソク足の色を変更するインジケーターを作りました。
SHIKI_BigCandleの仕様
まずは、大陽線・大陰線の条件から。
・大陽線…「直近指定本数の中でいちばん高値～安値(または始値～終値)のポイントが大きいローソク足」のポイントを実体で上回った陽線。
・大陰線…「直近指定本数の中でいちばん高値～安値(または始値～終値)のポイントが大きいローソク足」のポイントを実体で上回った陰線。
これをもとに、一瞬でも大陽線・大陰線になったローソク足は色が変更されます。
他にも大陽線・大陰線として定義付ける条件はいくつかありますが、今回はシンプルな条件を採用しました。
SHIKI_BigCandleの詳しい仕様について
- 指定の計算方法で一度でも大陽線大陰線になったローソク足の色を変更します。
- 高安の一番大きいポイント分か実体の一番大きいポイント分で大陽線大陰線の定義を切り替え可能。
- 大陽線・大陰線のポイント数に倍率をかけることができます。
- 現在足の上下に「大陽線・大陰線達成ライン」が引かれます。
➟到達するとローソク足の色が変わります。
➟始値から「②ポイント×③指定倍率」を±した価格が大陽線大陰線ボーダーになります。
※ご使用の際「プロパティ➟全般➟チャートを前面に表示」のチェックを外してください。
※大陽線・大陰線で青色に変更されています。
➟大陽線・大陰線でそれぞれ好きな色に変更可能。
SHIKI_BigCandleのパラメーター設定
- 計算本数…何本前までのローソク足から最大ポイント数の足を探すか。
- 倍率…計算本数からでた最大ポイント数に何倍掛けて大陽線大陰線とするか。
- 表示本数…過去何本までローソク足の色を変更するか。(0で全期間だが、表示本数が多いと重たくなります。)
- 計算方法…「High～Low(高安)」「Open～Close(実体)」のどちらのポイント数を参考にするか選べます。
- ラインの色…現在足の上下に表示する「超えたら大陽線大陰線といえるライン」の色を指定できます。
- 0…大陽線の時の髭の色を指定します。
- 1…大陰線の時の髭の色を指定します。
- 2…大陽線の時の実体の色を指定します。
- 3…大陰線の時の実体の色を指定します。
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